明石流「ものづくり道」実践編

明石流ものづくり道の実践では、ジャスト・イン・タイム(JIT)生産方式が基礎となっています。全ての基本である5Sを出発点とし、会社の中にはびこる、あらゆるムダを排除して、安全、品質、コストを追求する。固定観念を捨て、できない理由よりやる方法を考える。知恵を絞り、50点で良いから直ぐやる。実際にものを作る上での基本的な行動指針を示したのが、この実践編です。

  • 一、安全を全てに優先させる
  • 一、5S3定はものづくりの出発点
  • 一、数値で事実を発見、把握する
  • 一、見える化、流れ化、IT利用が鍵
  • 一、三現三即三徹で問題解決をはかる
  • 一、不良ゼロが原点
  • 一、情報の共有化対話が不可欠
  • 一、考えて、考えて、考え抜く力をつける
※【5S】整理・整頓・清掃・清潔・躾
※【3定】定位:定められた場所に、定品:定められたものを、定量:定められた量だけ
※【三現三即三徹】三現:現場・現実・現物、三即:即時・即座・即応、三徹:徹頭・徹尾・徹底