鋳造ライン

高速高圧自動造型機(新東製・FCMX/枠サイズ:410×510mm)で作られた精度の高い鋳型が、ライン上に流れてきます。高周波誘導炉で溶解された銅合金が次々と鋳型に注湯され、冷却ゾーンを経て鋳物は処理工程へと送られます。そこで製品部分が湯道と切り離され、プレスによるバリ取りの後ショットブラストにかけられて、美しい鋳肌の鋳物ができ上がります。