MAYA MAXX PROJECT

京都現代美術館何必館の梶川芳友館長さんの企画、ご提案で、MAYA MAXXさんに、3m×10mの巨大絵画を描いていただきました。
リーマンショックの後、お客さまからのご注文が極端に減り、業績も悪化して社内の雰囲気も少し元気がありませんでした。そこで社員とそのご家族のみなさんにワクワクしてもらおうと企画を実行。工場、それも金属を加熱・溶解するものづくりの現場で、みんなが見守る中、MAYAさんが絵を描き、それを工場の壁面に展示する。そんな世界でも例のないプロジェクトが実現しました。
「明石普賢」と題された絵画は、工場をお守りいただくシンボル的な存在となり、不思議なことに絵が完成した2009年9月から受注も業績もV字回復しました。